11-13, 2006,23:00
寒くなったね

この季節になっての夕暮れにいつも思う。
良い日ならそれなりに悪いなら尚更に物悲しい。
やるせなくて、泣きそうで、それでも嫌いになれなくて、冷たい風が頬に突き刺さるままに、どこまでも歩いていきたい衝動になる。疲れて歩けなくなるまでどこまでも。
けれど私には家族があるから、生活があるから、恐怖があるから出来ないでいる。
いつか、もう死ぬと分かった時が来るなら実行してみよう。
歩いて歩いて、その先で動けなくなったその場所で私は最後に何を見るんだろう。
すさまじく興味がある。




